11月を振り返る

東京はすっかり寒くなりました12月。

今のところ師匠が走り出す気配もなく。

人生の大きなターニングポイントを迎えた11月を振り返ります。

1、無職になりました

『36歳無職』というディープな肩書きを手に入れました。

年齢的には起業や開業、結婚や出産などの報告はありそうなものですが、そこをさらに突き抜けて無職生活に突入しました。

何らかの準備を経て無職、そして起業の道へ、などという華々しい道ではありません。

いきなり何の前ぶれもなく、丸裸で社会に放り出されました。

頭がおかしくなったのか、はたまた危機回避能力なのか、発想が逆転して今日に至ります。

「うわ、ラッキーじゃん。」

「時間、使い放題じゃん」

「やりたかったアレもコレもできるじゃん」

「起業って今誰にでも出来るけど無職って中々できないよね」

「これってある意味すごくね?」

そんなわけで無職のまま2019年を締め、無職として2020年を迎えることになりそうです。

2、無職としてのルーティンを模索

無職とはいえ、何もしないわけにはいきませんよね。

テストの前日は机の周りの掃除にはじまり、掃除に終わるタイプです。

3、小銭のチカラ

無職だからお金をかき集めてるわけではないのです。

小銭を持ち歩くのが嫌で貯めていたものが膨れ上がりました。

我ながら驚きました。

4、iMac購入

無職もなんのその堂々のiMac購入であります。

それにしても初期設定ってワクワクして楽しいけど大変。

5、Adobe Creative Cloud導入

裏技を使って安く購入。

今のところ快適です。

毎年更新忘れずに。

6、ドコモ光開通

仕事であちこち飛び回ることを想定してWiMAXをなんとか使ってきましたが、その機会はほぼなく。

ネット環境が快適すぎて家から出れません。

7、世の中の味変

世の中は甘くないです。

でも苦味もそんなに強くなく、酸味もきついわけでもなく、つまるところ僕が若かった頃より厳しくない気がします。

むしろ厳しい環境が淘汰されていっているような徐々にゆるく、より自由に変わっていっているような気がしています。

「世の中の色々なモノが揃ってきた、アップデートされてきた」

「若いうちの苦労を買ってでもする必要がなくなった」

「世の中の色々な攻略法が共有されるようになってきた」

ないモノを作り上げるために開拓してきた諸先輩方。

諸先輩方が作り上げてきたものをより加速、より便利にアップデートしてきた後続車たち。

僕はそんな彼らの中間にいる世代のような気がしてならない。

8、動画編集は楽しい

動画編集はゴールがない。

ゴールというかこれで完成というのがない。

あるのかもしれないけど今の自分にはまだまだ見えない。

割とうまく動画が出来たなと思っても後から見返してみたらこんなことも出来たなあんなことも出来たなと次々にアイデアがあふれてくる。

YouTubeでクリエイターさんの動画を見て、これ面白い、これどうやってるんだろうと興味で湧いてやってみたくなる。

やりだしたら止まらない。

でも今のところ、そこに生産性はなく、費用対効果もない。

でもなぜだか今はそれを度外視して取り組みたいという思いがある。

自分が納得できる好きな動画を作ってみたい。

その道すがら、その道の先に何かあるのかなと少しだけ期待しつつ。

これまで打ってきた点と線になったらいいなと模索しつつ。

9、借金完済

まさか30円足りないばかりに振込手数料220円取られることになるとは。

10、YouTube公開中

11、バーニングマンに参加したい

アメリカで毎年8月に行われる奇祭、バーニングマンに参加したい。

詳しい説明は省きますが、なんだかそこには人の本来あるべき姿や人と人との関係があるような気がしてならない。

自分のアンテナ信じて、行きたいと思ったなら行くのみ。

あとは資金作りのみ。

12、言葉や理屈じゃない何か

言葉や理屈じゃない何かをやりたい、挑戦したい。

「これはこうだからこうあるべき」

「これはこうだからこうする必要がある」

「これはこうだからこうするしかない」

論理的な思考、解釈、理屈にならないものの方が価値があるような気がしている。

13、自己納得感

自己満足と近いようで違う。

自己肯定にも近い。

人を喜ばせること、役に立つこと、納得、満足してもらうこともたいせつだとは思うのだけど、まずは自分じゃないだろうか。

サラリーマンとして、会社員として、お客さんや会社に出来る限り尽くしてきた経験をふまえて、今僕がたどり着いた気持ちは、自分が納得、満足できる行動がたいせつなのではないだろうかということ。

僕だけじゃなくたくさんの人が自分に尽くすことを忘れてしまっている、もしくは知らないまま社会で生きているのではないかと思う。

自分を理解し、自分を納得させ、自分が満足できる行動をとる。

その行動の輪が徐々に広がる、共有されたら素敵だなと思う。

14、行動あるのみ

計画も大事。

論理的思考も大事。

でもさっさと行動したい。

15、UFOキャッチャーにハマる

3体しかなかったドラゴンボールのフィギュアが気がつけば13体に。

近所のタイトーのUFOキャッチャー、ららぽーとまで遠征してUFOキャッチャー、とにかくUFOキャッチャーざんまい。

YouTubeでプロの腕前を拝見して即実践。

攻略法がわからない台はさわらない。

まずは100円でお試し。

そして予習としてお持ち帰り。

そして次には攻略。

人生に通ずるものがある。

いや、ないか。

16、普通でも行動力があれば無敵

毎日ビジネス系YouTube見てインプット。

みなさん発信力がすさまじい。

更新も毎日してる。

でもしばらく見ていて思ったのだけど、みんな割と「普通の人」じゃないかなと。

共感を得やすいのは「普通の人」だからじゃないかなと思い始めた。

ただし、裏付けされた普通じゃない部分もあり、それが圧倒的に質の高いこれまでの積み上げとそれを発信する行動力なのかなと思う。

それだけと言ってしまえばそれまでだけど、その積み上げと継続が難しいのではないかと思う。

難しいというか心折れる人多数と言ったところか。

17、真の理解者

わがままに生きるって結構大変。

周りの理解者がいてこそできるのかなと。

わがままっていう言葉の捉え方が人それぞれ違うのでそこの差を埋めることもたいせつ。

わがままは「我がまま」だから「在るがまま」として自分がいられて、それを理解してくれる人が周りにいることを願うばかりです。

18、時間の大切さ

会社に勤めるってことは、会社に自分の時間と能力捧げる代わりにお金をもらってるわけで、そこでお金を稼げるか稼げないかという点に目が行きがちだけど、実は一番大切にしないといけないのは「時間」だと思うわけです。

そこに投資した時間に対して、いくら稼げるのかということももちろんなんだけど、その稼ぎはその投資した時間に見合っているのか?ということもたいせつにしたい。

19、iMacの高みへ

自分的Macユーズ史上最高スペック到達しました。

動画編集ガンガン攻めまくりのスタイルです。

それ以外にもきちんと使っていきたいと思っています。

たいせつにします。

賭けた以上の価値を出します。

20、アレルギー多め

寒いところからあったかいところに入ったり、食べたり、風呂上がりなど体がかゆくなる症状が若かりし頃からあり。

最近になってわかったのだが、寒暖差アレルギーなんてのがあるんですね。

牛乳、バナナ、ラテックスに続いて寒暖差までいただくことになるとは。

生活習慣の見直しを検討。

21、Epidemic Sound

YouTubeに動画をアップするのにあたって著作権もろもろの問題がやたらと厳しく、せっかく渾身の力作ができたとしてもNGが出たり、あとから削除依頼出たりと色々面倒そうなので、こちらも投資。

楽曲のクオリティが高く、今のところ最高。

ただし海外のサイトなので曲の探し方が難しい。

他のクリエイターさんもおっしゃってたのが、動画つくる上で一番時間がかかるのは楽曲選びだそうだ。

とても同感です。

こだわり出したらキリがない。

22、余裕あるうちになんでもやっとくしかない

本文冒頭にもあります通り、現在無職こと私。

ありがたいことに失業保険も受給してまして、貯金も若干あるので今のところ普通に生活できてるわけですが、先のことはわかりません。

まあ、余裕があるわけです。

無職なのに。

いわゆる仕事をしていない状態なので、人より時間があるというわけで、それならやることやりまくるべきですよね。

がんばります。

23、インスピレーションの源

札幌出身こと私。

よく考えたらあんなに四季折々ハッキリきれいに映る街なのだからグラファーの宝庫ですよね。

札幌、北海道を離れ、年齢とともに益々、札幌、北海道の良さに気付くわけです。

カメラ触り出してからモノや景色の見え方がすっかり変わって見えるようになりました。

恋しい我が故郷。

24、ゴー◯ドジムさん、なんとかならないかな

週に一回は必ずジムに行くわけですが、そんな生活ももう10年近く続けてるわけですが、これはもったいないなと。

撮影して発信したら面白いのになと。

とても素敵なコンテンツになる自信あるのにどうして撮影禁止なのだろうか。

諸事情はあるのだと思いますが、検討の程宜しくお願い致します。

25、無職を人気の書籍とコラボしてみる

「ドリブン」っていうのは「突き動かされた」とか「心からわきあがってくる」ような何かを意味する言葉みたいですね。

無職にできること、無職がどう自由に好きなことだけをして生きていけるのか模索する日々です。

26、カラーグレーディング及びLUT

つくる動画の種類にもよりますが、多少オシャレな動画を作るのであれば、「色」いじったほうがいいです。

本当につい最近感じたというか気付いたことなのですが、「最初からやっとけばよかった」としか思えません。

ただし僕は細かいコントラストとかハイライトの加減がよくわからないので(全く気付けない)人に頼んでやってもらいました。

女性の色彩感覚にはかないません。

このせいでこれまでの動画のほとんどを作り直したくて仕方ありません。

検討します。

27、夢

この心がある限り、僕はそれをやる続けるだけなんです。

やりたいことをやる。

やりたくないことはそれをやりたい人に任せる。

とにかくやりたいことをやる。

もっとやりたいことがたくさんあります。

生きてるうちに全部やります。

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